2歳から小学6年までの在日朝鮮人の子どもが学ぶ東京朝鮮第六幼初級学校(東京都大田区)が16日、保育と授業を市民に公開した。約100人の市民が訪れ、朝鮮語を主に日本語も交じる幼稚園の授業を見学、子どもが歓迎の公演をした。

 政府は10月に始めた幼児教育・保育の無償化で朝鮮学校幼稚園を排除したが、父母や先生は、学校や子どもが地域の一員であることと民族教育の意義を理解してもらう一歩になったと喜んだ。

 2歳児のクラスでは、紙細工を使った「芋掘りごっこ」をする5人の園児に、先生が簡単な朝鮮語を交ぜて話し掛けた。3歳児の「年少組」からは授業は朝鮮語になる。