【ワシントン共同】米国務省高官は15日、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)が約1週間後に失効する可能性が強まっていることを受け、記者団に「(失効すれば)米国と日韓両国いずれの利益にも反する」と訴え、協定維持に向けて日韓が早急に対話すべきだとの考えを示した。

 スティルウェル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は同日、ワシントンで韓国の李秀赫駐米大使と初会談。日米韓が緊密に連携して北朝鮮や中国の動きに対応するため、韓国側に協定破棄の決定を見直すよう改めて求めたもようだ。

 米高官は「緊張緩和や解決策を探る取り組みには関与し続ける」と述べた。