復興庁は15日、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島3県の災害公営住宅が9月末時点で2万9090戸完成したと発表した。計画戸数は2万9230戸。宮城、福島両県では計画分の整備が既に昨年度末までに完了しており、岩手県で残る140戸も2020年度内に終了する見込み。

 岩手県では津波で被災した沿岸地域からの避難者向け住宅を、盛岡市など内陸で建設している。

 これらとは別に福島県では東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の解除後、元の市町村へ戻る住民向けの公営住宅が343戸完成した。