東南アジアから成田空港経由で金塊計約20キロ(約9500万円相当)を密輸したとして、千葉県警が関税法違反(無許可輸入)と消費税法違反などの疑いで、東京都の会社役員の男ら、男女計7人を逮捕したことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 会社役員の男は密輸組織のトップで、複数のグループを束ねていたとみられる。県警は、この組織が少なくとも2015年3~8月に金塊約690キロ(約34億円相当)を密輸した可能性があるとみて裏付けを進めている。

 捜査関係者によると、7人は15年6月、成田空港の税関に申告せずに金塊を密輸し、消費税約760万円の支払いを逃れた疑い。