橋本聖子五輪相は12日の閣議後の記者会見で、札幌市での開催が決まった2020年東京五輪のマラソンのコース選定を巡り「北海道の魅力、札幌の魅力が盛り込まれるようなコースになることを期待したい」と述べた。

 大会組織委員会などは毎年夏に開催される北海道マラソンのコースをベースに検討を進めており、発着点は市中心部の大通公園が有力視されている。12月3日に始まる国際オリンピック委員会(IOC)理事会までに発着点やコースなどを固めることを目指す。

 橋本氏は、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方の花を五輪競技会場の装飾などで広く活用してもらいたいとの考えも示した。