名古屋市で22、23日に20カ国・地域(G20)外相会合が開かれるのを控え、愛知県警は12日、爆発物の探索などに当たる警備犬を使ってJR名古屋駅で警戒活動を実施した。

 警察官のハンドラー(指導手)に連れられた雄のシェパード2頭は、コンコースを歩いたり、在来線のホームに設置されたごみ箱に鼻を入れてにおいをかいだりして、不審物がないか確かめていた。

 名古屋駅は会場の名古屋観光ホテルに近く、不特定多数の人が集まる「ソフトターゲット」としてテロの標的になる可能性があるほか、出席する要人らが東京方面などから移動で利用することが予想される。