【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングは11日、2件の墜落事故を起こして運航停止中の最新鋭機737MAXについて、来年1月にも運航が再開される見通しだと発表した。エチオピアで今年3月に起きた事故を受け、各国は同型機の運航を停止しており、再開が実現すれば約10カ月ぶりとなる。

 ボーイングは運航停止後、事故原因と指摘される自動失速防止装置のソフトウエア改修を急ぐとともに、航空会社への納入を停止。減産にも踏み切った。2019年4~6月期決算では関連費用として49億ドル(約5300億円)を計上。3年ぶりに赤字に転落した。