菅義偉官房長官は11日の記者会見で、政府が検討する予定の安定的な皇位継承策に関し、即位関連行事の終了後に議論する考えを示した。「天皇陛下の即位に伴う一連の重要な行事が、つつがなく行われるよう全力を尽くす。その上で、衆参両院で可決された付帯決議の趣旨を尊重して対応する」と述べた。

 即位に関連する行事は14~15日に重要祭祀「大嘗祭」の中核儀式「大嘗宮の儀」が行われる。菅氏は、秋篠宮さまが皇嗣となったことを国内外に宣言される来年4月の「立皇嗣の礼」を関連行事とみなすかどうかについては言及を避けた。