【ロサンゼルス共同】南米ボリビアの左派モラレス大統領(60)は10日、自らが4選した先月の大統領選の結果に不信が高まり抗議デモが続いていることを受け、辞任すると発表した。モラレス氏は一時、選挙のやり直しを表明して収拾を図ったが、軍や警察幹部が「十分ではない」として同氏に辞任を迫っていた。

 モラレス氏はテレビ演説で「議会に辞任についての書簡を送った」と明らかにした。だが辞任時期や新たな選挙のスケジュールなどは決まっておらず、事態が沈静化に向かうかどうかは不明だ。