【杭州共同】中国で「独身の日」と呼ばれる11日、インターネット通販各社による毎年恒例の値引きセールが始まった。最大手アリババグループは11日午後4時半(日本時間午後5時半)すぎに、取引額が18年の2135億元(約3兆3千億円)を上回り、過去最高を更新した。

 米中貿易摩擦で中国経済の先行きに不透明感が漂う中、巨額値引きなどの販売促進策が消費者の購買意欲を刺激した。開始から1分36秒で取引額が100億元、1時間3分後に1千億元を超え、いずれも過去最速だった。

 独身を意味する1が四つ並ぶ11月11日を中国では「独身の日」とし、アリババが09年から特売を始めた。