【ロンドン共同】サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは9日、国内証券取引所で実施する新規株式公開(IPO)計画の詳細を説明する目論見書を公表した。11月17日から機関投資家と協議して需要を予測し、12月5日に最終的な売り出し価格を決める。

 目論見書には売り出す株式数や価格の目安は示されなかった。海外メディアによれば、上場する株式の割合は1~3%とすることが検討されているほか、価格の指針は近く示される可能性がある。

 企業価値は2兆ドル(約218兆円)に達するともされ、時価総額1兆ドル超の米アップルや米マイクロソフトを抜き世界最大になる可能性がある。