1日午後2時半ごろ、奈良県大和高田市蔵之宮町の住宅で、住民の職業不詳治田秀夫さん(45)と同居の女性(37)、女性の13歳と11歳の息子の計4人が同じ部屋で死亡しているのを、治田さんの母親が発見し、高田署に通報した。室内に練炭があったことから、県警は無理心中の可能性があるとみて、司法解剖して死因を調べる。

 4人は木造2階建ての1階の居間で、布団の上に横たわった状態で見つかった。足元に練炭の燃えかすが入ったしちりんが二つ置いてあり、ライターもあった。近所に住む母親が、連絡が取れないのを不審に思って訪れた。目立った外傷はなく、外部からの侵入の形跡もなかった。