日本三名園の一つ、水戸市の偕楽園で1日、茨城県外から来た客の有料化(大人300円、小中学生150円)が始まった。県民は例年2月中旬から3月末に開く「水戸の梅まつり」期間のみ有料で、それ以外は無料。県外客からは「茨城県民は県税を払っている」と理解する意見がある一方で「住所での区別はおかしい」との疑問も出て、賛否は割れた。

 横浜市の助産師千明笑子さん(65)は「料金は必要だが、金沢市の兼六園などと同様に一律でいい」と話した。これに対し千葉県の主婦加藤みはるさん(68)は「茨城の人は税金も払っており、しようがない」と話すなど、肯定論も多かった。