繊維大手のユニチカは1日、自社製品の検査データを改ざんしていた問題で上埜修司社長と注連浩行会長の報酬の30%を2カ月減らす社内処分を発表した。また公表済みの76製品以外に8製品でも改ざんがあったと明らかにした。

 今回新たに改ざんが判明したのはプラスチック容器の原料であるポリエステル樹脂4製品と、オフィス家具などに使われるナイロン樹脂4製品。水分率の測定を怠っていたり、引っ張り強度などの検査結果を書き換えたりしていた。

 8月の改ざん発覚後、社内調査で見つかった。安全性に問題はないという。