【ワシントン共同】米NBCニュースは10月31日、過激派組織「イスラム国」(IS)の指導者バグダディ容疑者に対する米軍の急襲作戦を巡り、容疑者を裏切って内部情報をひそかに提供していたのはISの警備担当者だったと報じた。動機は親族を不当に扱われた恨みで、米軍と連携するクルド人主体の民兵組織「シリア民主軍(SDF)」に詳細な情報を提供していたという。

 SDFのマズルム司令官がインタビューで明らかにした。SDFがこの情報を米側に伝え、作戦実施につながった。司令官は、情報提供者といつどのように接触したのかは明かさなかった。