京都アニメーション放火殺人事件で、京都府の西脇隆俊知事は1日、10月31日で受け付けを終えた義援金が、京アニ口座からの移管分を合わせて約32億6384万円になったと明らかにした。一部が集計中のため、暫定値としている。

 西脇知事は記者会見で「具体的な配分額の検討をできるだけ速やかに行い、責任を持って届けたい」と語った。遺族や負傷者への配分基準を決める委員会を「11月中旬には開きたい」とも述べ、会議は複数回開かれるとの見通しを示した。

 義援金は自治体への寄付として扱われ、振り込んだ個人や法人は税負担が軽減される。