和歌山県九度山町の南海高野線九度山駅のおにぎりスタンド「くど」、隣の高野下駅の「駅舎ホテル」の内覧会が1日、開かれた。2日開業する。南海電鉄が高野山エリアのにぎわい復活を目指して両駅舎を改修し、参詣道歩きの拠点として整備した。

 「くど」では、店内に設置したかまどで炊いたおにぎりなどを販売。改札内に飲食スペースを設けた。名称は、かまどを意味する京ことば「おくどさん」と、地名「九度山」を組み合わせた。

 高野下駅の「駅舎ホテル」は、大正時代のレトロな建築の駅舎を生かし、引退した南海電車のパーツを装飾に使用している。4人部屋と2人部屋の2室のみ。