高市早苗総務相は1日の閣議後の記者会見で、東京都内の郵便局幹部が大量の切手を着服し換金していた問題で、日本郵便に対し10月31日に文書で行政指導したと明らかにした。非公表を続けていたことを問題視し情報公開の在り方を検討するよう求めたほか、同様な事例がないかどうかの実態調査や再発防止策について報告するよう要請した。

 日本郵政グループではかんぽ生命保険による不正販売問題も発覚している。高市氏は「郵政事業全体に対する国民の信頼確保に全力で取り組むよう総務省としても引き続き指導する」と述べた。