広島の長野久義外野手(34)が1日、マツダスタジアムで取材に応じ、海外フリーエージェント(FA)権を行使せず残留することを表明した。「(契約の)提示を受けた。(来季も広島でやりたい思いは)もちろん」と話した。鈴木清明球団本部長は「引き続きうちでやってくれる意思を持ってくれて、楽しみが増えた」と語った。

 長野は福岡・筑陽学園高から日大、社会人のホンダを経てドラフト1位で巨人入りした2010年に新人王に輝き、11年に首位打者、12年には最多安打のタイトルを獲得。巨人に移籍した丸佳浩外野手の人的補償で広島に加入した今季はプロ10年目で最少の出場72試合だった。