赤羽一嘉国土交通相は1日、火災で全焼した首里城正殿など主要エリアの管理について、今年2月に国から沖縄県に移したことを明らかにし、移管後の状況を県などから聞き取る考えを示した。10月31日に同省の担当者を県に派遣した。

 赤羽氏は「防火態勢の見直しも含め、関係省庁や県と連携して取り組む」と強調。国交省は火災を受け全国の自治体に、都市公園内の文化財建造物などの防火対策徹底を求める通知を出した。通知は10月31日付。

 首里城は国営沖縄記念公園の一部。国営公園は通常、国が整備や維持管理を担う。首里城の復元は国が実施し、施設を管理していた。