1日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。米中貿易協議の進展期待が後退し、売り注文が優勢となった。円相場の上昇や前日の米国株安も投資家心理を冷やし、下げ幅は一時200円を超えた。

 午前終値は前日終値比93円81銭安の2万2833円23銭。東証株価指数(TOPIX)は2・54ポイント安の1664・47。

 前日のニューヨーク株式市場は、中国当局者がトランプ米大統領との長期的な貿易合意に疑念を抱いていると伝わったことが売り材料となり、ダウ工業株30種平均は下落して取引を終えた。1日の東京市場もこの流れを引き継いだ。