農林水産省は1日、マカオ向けの鶏卵の輸出が同日付で初めて解禁されたと発表した。生鮮卵の輸出は近年、拡大しており、主な輸出先の香港に近いマカオを、有望な市場と見込んだ。

 鶏卵などを輸出したい業者の要望を受け、日本は2011年から輸出解禁を要請していた。鶏卵の他、ウズラの卵なども認められる。

 生鮮卵の輸出額は14年の3億9千万円から、18年には15億3千万円に伸びた。18年10月には、米国向けの生鮮卵の輸出も解禁されたが、輸出先では香港が99%を占めている。