【ロンドン共同】2022年に予定されていた英国の次期総選挙を今年12月12日に前倒しする法律が10月31日、エリザベス英女王の裁可を経て成立した。英メディアが伝えた。下院は11月6日に解散し、英国の欧州連合(EU)離脱の命運を握る約1カ月の選挙戦が本格スタートする。

 ジョンソン首相は裁可後、最大野党労働党が10月末の離脱を阻んだとツイッターで強調し「議会を一新できれば、遅くとも(来年)1月末までに離脱できる」と語った。

 少数与党の保守党を率いるジョンソン氏は、総選挙で過半数を獲得し議会の主導権を握り、離脱を進めたい考え。