【ニューヨーク共同】米国に地盤を置く自動車大手3社の2019年7~9月期決算が10月31日、出そろった。フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、主力の米国市場で利益率が向上したものの、欧州でのリストラ費用を計上した影響で純損益が1億7900万ユーロ(約210億円)の赤字に転落した。

 ゼネラル・モーターズ(GM)は40日間に及んだ従業員のストライキが10億ドル(約1千億円)の減益要因となり、純利益が前年同期比7%減の23億5100万ドル。フォード・モーターは57%減の4億2500万ドルに落ち込んだ。両社とも世界最大市場の中国で苦戦が続いた。