9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比06銭円安ドル高の1ドル=107円21~22銭。ユーロは06銭円安ユーロ高の1ユーロ=117円70~74銭。

 朝方は米中対立が深刻化する懸念から安全資産とされる円を買いドルを売る動きが出た。その後は日経平均株価の下げ幅が縮小して悲観論が後退、ドルが買い戻された。

 市場からは「米中の閣僚級による貿易協議を前に、目新しい取引材料がなく、小幅な値動きとなった」(外為ブローカー)との声があった。