他人に成り済ましてスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」を使い、電子マネーをだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は9日までに、詐欺などの疑いで東京都武蔵村山市、貿易会社役員青木龍弥容疑者(39)を逮捕した。

 組特隊によると、知人の中国人の女から、セブンペイで電子マネーを購入すれば報酬を払うと誘われ、通信アプリ「微信(ウェイシン)」で他人のIDとパスワードが送られてきたという。背後に国際的な犯罪組織が関与しているとみて実態解明を進める。

 組特隊は、青木容疑者が7月3、4日にかけ十数件、計約72万円の不正決済をしたとみて調べている。