連合が発足30年となるのを機に、フリーランスや外国人労働者など、既存の労働組合の枠外にいる人たちへの支援強化に乗り出すことが8日、分かった。連合本部内にフリーランスらの相談機能や実態調査を担う専門の「フェアワーク推進センター」を創設。また「ネットワーク会員(仮称)」という新たな資格も設け、労組を結成できない人でも連合への参加を可能とする。運動方針案に盛り込み、10日からの定期大会で提案する。

 連合の組合員数は700万人超。近年は非正規労働者の割合も増えるなど、労働環境の変化に応じて正社員向けを中心とする活動から領域を広げていく必要性が指摘されている。