【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比313・98ドル安の2万6164・04ドルで取引を終えた。米中貿易協議の先行きが懸念された。ハイテク株主体のナスダック総合指数は132・51ポイント安の7823・78と続落した。

 米政権が政府系年金基金による中国株の投資制限を検討との報道を受け、投資家心理が悪化。米政府がイスラム教徒の少数民族ウイグル族の弾圧に関与した中国当局者らの米国入国を制限すると発表したことも材料視された。

 銘柄別では通信機器のシスコシステムズや金融のJPモルガン・チェースの下落が目立った。