吉野家ホールディングスが8日発表した2019年8月中間連結決算は、純損益が18億円の黒字(前年同期は8億円の赤字)だった。牛肉が大盛の2倍の牛丼「超特盛」などのヒットで2年ぶりに黒字転換した。ただ、記者会見した河村泰貴社長は、10月の消費税増税後の販売が「弱含んでいる」と語り、20年2月期の業績予想(1億円の黒字)は変えなかった。

 売上高は前年同期比6・7%増の1070億円。フィットネスクラブのRIZAP(ライザップ)と共同開発した「ライザップ牛サラダ」も好評だったほか、うどんチェーンの「はなまる」など他業態も堅調だった。