8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比31銭円安ドル高の1ドル=107円15~17銭。ユーロは41銭円安ユーロ高の1ユーロ=117円64~68銭。

 10日から始まる米中貿易協議の進展への期待が高まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢だった。日経平均株価の上昇が円安進行の支えとなったが、円の買い戻しも入った。

 一方、市場では「協議を前に両国の駆け引きが始まっており、結果を楽観視するのは禁物だ」(外為ブローカー)との声も聞かれた。