東京都福生市の公立福生病院で昨年8月、人工透析を中止して死亡した腎臓病の女性=当時(44)=の夫と次男が、透析再開を希望したのに聞き入れてもらえなかったとして、病院を運営する福生病院組合に2200万円の慰謝料を求める訴訟を今月17日に東京地裁に起こすことが8日、分かった。代理人弁護士が明らかにした。

 福生病院組合の代理人弁護士は「適切な医療を提供したと認識しており、責められるべき点があるとは考えていない。訴状が届いたら内容を検討し、対応を決めたい」としている。