【ニューヨーク共同】軍縮を議論する国連総会第1委員会の会合が7日、米ニューヨークの国連本部で開かれた。ロシア代表団の一部に米国査証(ビザ)が発給されず会合に参加できない状態が続いており、米ロが折り合えないまま、実質討議入りは見送られ散会となった。

 3日の第1回会合と同様、議事日程の採択という手続き段階で頓挫する異例の状態だ。

 議事日程は議場の総意により無投票で採択するのが慣例。委員会関係者からは投票実施を求める声も上がっているが、ヨレンティ議長(ボリビア国連大使)は「少なくとも議事日程を総意で採択した上で討議を始めるため、さらなる努力が必要」と語った。