【ワシントン共同】日米両政府は7日、米ホワイトハウスで貿易協定に署名した。米農産物関税を環太平洋連携協定(TPP)水準に引き下げる。署名式に出席したトランプ米大統領は「日米双方にとって大きな成功だ」と自賛した。協定は来年1月1日にも発効する見通しだ。

 貿易協定では、牛肉や豚肉など農産物の多くがTPP参加11カ国に合わせ、発効2年目の水準まで引き下げる。米側によると、日本は約72億ドル(約7700億円)分の関税を撤廃・削減する。コメはTPPで米国に認めた7万トンの無関税枠を設けず、国内農業を一定程度守る内容となった。