【バンコク共同】東南アジアで深刻な海洋プラスチックごみの問題を巡り、九州大が研究拠点をタイに設けることになり、バンコクで7日、記念式典が開かれた。タイのチュラロンコン大などと連携、5年をめどにタイ政府にプラごみ削減の具体策を提言する。

 九州大などはタイ中部サタヒープの海岸でドローンを飛ばして、ごみの発生状況を調査。チュラロンコン大に研究センターを設置し、微小なマイクロプラスチックごみが発生する仕組みを究明する。

 研究を支援する国際協力機構(JICA)によると、世界の海洋プラごみの約3割は、東南アジアから流出しているといわれる。