兵庫県姫路市は7日、今夏の市庁舎内の室温を、環境省が「クールビズ」として呼び掛ける28度よりも低い25度に設定した実証実験について効果を職員に尋ね、業務効率が向上したと感じている職員が85%に上ったと発表した。

 姫路市は7月16日から8月30日にかけて実験し、感想を約千人に尋ねた。業務効率が「とても向上した」と回答したのは42%で、「少し向上した」が43%だった。勤務後の疲労感について「かなり軽減された」と「少し軽減された」は合計83%。就業意欲の高まりを実感した人も83%いた。

 残業時間は昨年に比べて減少し、全体で約4千万円の人件費削減につながった。