東京電力が家庭などに設置している次世代電力計「スマートメーター」の取り付け工事をする「ワットラインサービス」(埼玉県蓮田市)で、請負契約の作業員だった高野清さん(58)が、罰則対象に突然加えられた作業ミスを過去にさかのぼって指摘され、契約を打ち切られたのは不当として、東京地裁に7日、契約継続などを求め提訴した。

 同社は東京電力パワーグリッドのグループ会社の子会社。ミスに応じて点数を付け、累計が50点を超えると契約を更新しない独自の罰則制度を設けている。

 ワットラインサービスは「訴状が届いておらず、コメントできない」としている。