資生堂は7日、肌に塗った日焼け止めが太陽の熱などで温められると、紫外線を防御する効果が高まる技術を世界で初めて開発したと発表した。来春に発売する日焼け止めの製品から順次応用する方針だ。

 資生堂によると、日焼け止めを肌に塗ると、紫外線の防御成分は場所によって濃淡に偏りが生じる。新技術を使うと、日差しなどの熱エネルギーによって成分が肌に均一に広がり、整った状態を維持できるという。このため紫外線防御効果が向上する。

 塗布面の温度が37度以上になると、紫外線防御効果は約2割向上する。その後、37度を下回っても、効果が持続するとしている。