安倍晋三首相は7日の衆院本会議の代表質問で、関西電力役員らの金品受領問題を巡り、関電による第三者委員会の設置を踏まえ、徹底的な全容解明を求める考えを示した。立憲民主党の枝野幸男代表は、金品を受け取っていた関電幹部の辞職を要求。両氏は1日から始まった消費税増税や、大規模停電を起こした台風15号への初動対応について応酬を繰り広げた。9月の第4次安倍再改造内閣発足後、初の国会論戦がスタートした。

 首相は関電問題について「再発防止などの措置を講じることで、利用者の信頼回復に努めることが必要だ」と強調。枝野氏は「背景も含め、政府主導で徹底的に調査すべきだ」とした。