放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は7日、長野放送が3月に放送し、長野県内の社会保険労務士法人による働き方改革を紹介した番組が、同法人提供で持ち込まれた広告に近い内容なのに考査を適正にしていなかったとし、「放送倫理違反があった」との意見を発表した。

 問題となった番組は「働き方改革から始まる未来」。3月21日午後4時19分から30分間、県内で放送された。社労士法人の依頼を受けた制作会社が制作し、同法人1社提供の番組として長野放送に持ち込み、CMはなかった。

 長野放送は「意見書を真摯に受け止め再発防止に取り組んでまいります」とコメントした。