国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の中止問題で、愛知県の大村秀章知事は7日の定例記者会見で、再開に向け不自由展の実行委員会と協議を継続中とした上で警備対策として、手荷物の検査や金属探知機の導入も検討していると明らかにした。

 大村知事は再開の条件として、これまで不自由展の入場を申し込み制のガイドツアー方式にすることなどを不自由展側に申し入れている。

 会見で「現場で安全安心、セキュリティーの確保をどうしていくか、お互いに提案し合っている」と説明した。

 不自由展の再開は協議が難航しており、8日以降にずれ込む見通し。