【ロンドン共同】ポルトガルで6日に投票が行われた一院制議会(定数230)の総選挙は即日開票され、コスタ首相が率いる政権与党の中道左派、社会党が勝利した。財政緊縮策で経済を好転させた手腕が有権者の支持を得た。

 ただ、過半数には届かなかった。コスタ氏は選挙前と同様に左派政党の協力を得て続投を目指す。AP通信によると、コスタ氏は選挙結果を受けて勝利宣言し「政治的安定はポルトガルが国際社会から信用を受けるのに不可欠だ」と語った。

 選管の暫定集計によると、社会党の獲得議席は100を超え、選挙前の第1党だった中道右派、社会民主党を約30議席上回った。