関西電力役員らが福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から多額の金品を受領していた問題で、関電の子会社「関電プラント」(大阪市)の元役員が在任中、同社顧問だった森山氏から商品券を複数回受け取っていたことが6日、分かった。「合わせて100万円にはいかない額」で、自宅に保管し、退職時に一括返還した。元役員が共同通信に明らかにした。

 工事経歴書によると、元役員が在任中の2015年、関電プラントは森山氏と関係が深かった高浜町の建設会社「吉田開発」に、福井県おおい町の倉庫建設工事を1億5千万円で発注していた。