総務省は6日、静岡県伊豆市で開催された自転車競技マウンテンバイクの東京五輪テスト大会に合わせ、競技中の災害に備えた避難訓練を実施した。外国人もスムーズに誘導できるよう、多言語に対応したスマートフォン向けアプリを使って避難誘導する技術の有効性を確認した。

 五輪期間中に多くの来場が予想される外国人に避難の指示を伝えるため、場内放送のアナウンス内容を英語やスペイン語など3カ国語で画面に表示できるアプリを活用した。放送に組み込んだ特定の音をスマホのマイクで検知し、音ごとに設定された指示内容を画面に表示する仕組み。災害時に携帯電話の通信が遮断されても機能する。