【カラカス共同】南米ベネズエラで反米左翼マドゥロ政権に対抗して暫定大統領就任を宣言した、野党連合出身のグアイド国会議長(36)が4日、首都カラカスで共同通信と会見した。混乱する政治・経済情勢について「解決策は自由な大統領選の実施。そのためには国際社会の圧力や制裁が重要だ」と各国のさらなる協力を訴えた。

 また「(食料や医薬品不足など)ベネズエラは人道的な緊急事態に苦しんでおり、世界の連帯が必要だ。日本の皆さんにも民主主義と尊厳の回復を応援してほしい」と呼び掛けた。

 危機打開に向けて、5月からノルウェー政府が仲介していた政権との協議は合意に達せず頓挫した。