JR東日本は5日、新潟駅と酒田駅(山形県)を結ぶ新観光列車「海里」の運行を始めた。沿線の食材を使った料理と、日本海や庄内平野の美しい景色が楽しめる。4両編成で定員は86人。週末を中心に1日1往復する。

 車体は、日本海の夕日と新雪をイメージした赤と白のグラデーション。海岸の景勝地「笹川流れ」(新潟県村上市)付近は低速で走行したり、駅での停車時間を長くしたりする。

 ダイニング車両となっている4号車では、酒田発の上りは山形県の有名レストランの、新潟発の下りは新潟県の老舗料亭などの食事が堪能できる。1、2号車でも地元食材を使った特製弁当を事前予約制で販売する。