京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、京都府警は5日、入院中だった20代の女性社員1人が4日夜に死亡したと発表した。事件の犠牲者は計36人となった。死因は広い範囲にやけどを負ったことによる敗血症性ショック。

 府警は女性の実名を公表しておらず「今後、ご遺族や各方面と調整の上、対応する」と説明している。他の犠牲者35人の実名はこれまで2度に分けて発表している。

 捜査関係者は9月中旬の段階で、重体の負傷者も命の危機をほぼ脱し回復傾向にあるとしていたが、女性は集中治療室に入っており容体は一進一退が続いていたという。