世界ボクシング協会(WBA)と国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が4日、横浜市内のジムでワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝(11月7日・さいたまスーパーアリーナ)に向けた練習を公開し、WBAスーパー王者のノニト・ドネア(フィリピン)戦へ「スピードで上回らないといけない」と狙いを語った。

 ドネアの練習パートナーを務めた経験があり、パンチの軌道も似ているフィリピン選手と3日にスパーリングを行ったという。「めちゃくちゃ練習になる。圧のかけ方やカウンターはフィリピン人独特のものがある」と充実感をにじませた。