レオパレス21は4日、札幌市、仙台市、福岡市に所有するホテル3棟を売却すると発表した。売却額は合計160億円で、52億円の利益が出るという。同社はアパートの施工不良問題で2019年4~6月期連結決算の純損益が57億円の赤字となるなど経営が悪化しており、資産売却で「財務体質の強化を図る」としている。

 売却するのはホテルレオパレス札幌、ホテルレオパレス仙台、ホテルレオパレス博多。10月末までに手続きが完了するが、譲渡先は公表していない。従業員の削減は予定していないという。

 また賃貸住宅など計15棟も売却したと明らかにした。売却益は計25億円。