【ストックホルム共同】スウェーデンのストックホルムで5日に予定される北朝鮮の非核化などを巡る米朝実務協議を前に、両国の首席代表が4日までに現地入りした。同日には次席代表級の予備接触を行ったもようだ。2月のベトナム・ハノイでの米朝首脳会談決裂後、中断していた非核化交渉を事実上再開させたとみられる。

 トランプ政権は、北朝鮮の具体的な措置に合わせて見返りを提供する段階的なアプローチを視野に、譲歩を引き出す構えだ。第1段階として北朝鮮の核ミサイル開発を凍結させることを重視するとみられる。凍結とその見返りを巡り双方が歩み寄れるかどうかが焦点だ。