岡山県総社市議会の仲達幸弘・共産党市議(65)が「入院手術」を理由に議会を欠席し、豪華客船による観光ツアーに参加していたことが4日、分かった。発覚を免れようと偽造した退院証明書などを議長に示しており、同日、議長に辞職願を提出した。

 議会事務局などによると、仲達氏は8月28日の本会議と同30日の委員会を欠席し、この間、国内最大級の客船「飛鳥2」で北陸地方の名所を巡るツアーに参加した。

 地元紙記事の写真に似た人物が写っているのを同僚が見つけ、議長に連絡。議長が仲達氏に事情を聴くと、偽造の退院証明書などを見せていったんは参加を否定したが、その後、参加を認めた。